Vignobles Pueyo/ヴィニョーブル・ピュイヨ
ボルドーに魅力的な新たな自然派生産者が現れました。
その名もヴィニョーヴル・ピュイヨ。サンテミリオンのリブルネにて5世代にわたって長く続 くドメーヌで、10区画に分かれた計8.5haの畑を所有しています。
現在畑やワインの管理を行っているのはクリストフ・ピュイヨ。
当時から続くドメー ヌの名前はシャトー・ベルレガード・フィジャック。
平均樹齢が50年ほどのカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを所有しており、左岸のグラーヴに近い砂質土壌に植えられています。
醸造に関しては葡萄を収穫後、除梗し10度ほどの低温から醗酵をスタートさせます。
通常のボルドーワインは醗酵が進むに従ってピジャージュやルモンタージュを繰り返しますが、クリストフはそういった作業を出来るだけ行わず、葡萄本来の味を表現できるように気を付けています。
特に ピジャージュは一切行いません。その後半分はステンレスタンク、残り半分は古樽にて熟成を行います。
彼が目指すヴィニョーヴル・ピュイヨの味 わいは、新鮮で爽やか、酸が綺麗で、スイスイと飲めてしまうボルドーワインで!こんなにボルドーらしくて限りなく優しく、一度口にすればファンになってしまうほど魅力的!